東京都宅建政治連盟

ご挨拶

日頃より、本連盟の活動にご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

東京都宅建政治連盟は、昭和49年に公益社団法人東京都宅地建物取引業協会を母体とし、不動産業者の権益擁護と地位向上のために組織された団体です。
設立以降、不動産業界の安定繁栄に尽力すべく継続的かつ組織的に活動してまいりました。不動産業は政策産業と言われ、その時々の政策の影響を非常に受ける産業です。
つまり、ひとつの法案が業界の浮沈に大きく影響するものであり、皆様の生活に不利益を受ける場合もございます。

私たち不動産業者にとって不利益を受けることを未然に防ぐためには、私たちが情報を共有し、政策要望・提言などの政治への働きかけが非常に重要な政策となります。
私たちの考えや要望を反映させるためには、一人ひとりの小さな力をひとつに結集して大きな力とし、業界の総意として、与野党関係なく、不動産業界に深く精通されていられる議員の方々へ広く呼びかけ、支援体制を構築することが肝要となります。

現在東京都宅建政治連盟は、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会の会員・準会員が加入し、同じく10万会員が入会している各都道府県宅建協会の代表者で構成されている全国宅建政治連盟と連携して活動を行っています。
このネットワークを活かし、国政または都政・地方自治体及び議員に対して、会員の切実な声を反映し、要望の実現に向けて誠心誠意活動を続けてまいります。

今後とも、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

令和6年6月
東京都宅建政治連盟
会長 野口文男